『国家資格』と一言でいっても様々な分野の国家資格があります。
その内容もイロイロですが、取得の際の難易度も大きく異なります。自分が取得しようと考えている国家資格の難易度を知った上で勉強しなければ資格取得はおぼつかないでしょう。簡単な試験ならば前日に猛勉強するだけでも大丈夫かも知れませんが、超難関の資格の場合は何年も試験を受けて、それでもダメな人もたくさんいます。

[難易度の高い国家資格]
難易度の高い国家資格(国家試験)としては、司法試験、国家公務員Ⅰ種、公認会計士などです。司法試験の難しさは多くの方がご存知だと思いますが、裁判官、検察官、弁護士になるにはこの資格が必要です。

これらに次いで難しい国家資格としては、税理士、一級建築士、上級シスアド、証券アナリストなどでしょうか。それから、日商簿記2級、臨床心理士、宅建取引主任者などになります。

しかし、国家試験の難易度を分野の違う資格同士で比較することはあまり現実的ではありません。自分が受けようとしている資格に類似した資格で難易度を考えましょう。例えば、簿記の場合で言えば、日商簿記2級の下は3級ですし、上は税理士となります。このように、関連する業種によって必要な国家資格は変わってきます。

資格が必要な職業は、必ずその国家資格を持っていなければなりません。

しかし、厳密な意味での国家資格ではない場合は、その資格が必須と言うことではない場合もあります。その資格を持っていることで、技能の程度を測りやすくすることが目的というケースもあります。

身近な例では自動車の免許を持たない人は自動車を運転することはできませんが、これは自動車の運転の資格がないということになるのです。職業によって資格の性質が変わってくるということです。